惠みの雨

Alan( 阿蘭.達瓦卓瑪 ) 惠みの雨歌詞
1.惠みの雨

作詞:古內東子
作曲:菊池一仁

君の聲が聽こえた氣がして
耳を澄ましても風が搔き消すの
何度だって囁いてくれた
今いちばん欲しい言葉
二度と聞けない
もう會えなくてもまだ愛している
渴いた私の心に君だけがいつも
惠みの雨を降らせてくれたの
花もそっと笑くように
壞れそうに抱きしめられると
伝わる體溫 淚が溢れた
越えてゆこう どんな苦しみも
そんな誓いさえ今は
二度と聞けない
もう會えなくてもまだ愛している
二人の日々色褪せない
いつまでもきっと
惠みの雨は降り續くでしょう
淚枯れた心に
君に出會えたからここまで來た
渴いた私の心に君だけがいつも
惠みの雨を降らせてくれたの
花もそっと笑くように
花もそっと笑くように


2.淚

作詞:古內東子
作曲:菊池一仁

木枯らし吹く頃には
ひとつひとつ
傷も消えてくよと人は言うけど
どこに行ってもあなたの影
苦しくなるの
追いかけてももう屆かない
この指先は
街に突然降り出す雨
傘のない人の波
今なら誰も氣づかない
私の淚にも、淚にも
前にしか進めないのなら
もう少しだけ
立ち止まっててもいいですか
時を止めて
あなたと手をつないだ道は
足早の人の波
今なら誰も氣づかない
私の寂しさに、寂しさに
傘のない人の波
今なら誰も氣づかない
私の淚にも、淚にも